平成19年9月15日


会  告

日本電気泳動学会
会長 中村 和行


1992年以前の『生物物理化学』掲載論文の著作権委譲について


 日本電気泳動学会では1992年に投稿規定を改訂し、改訂以後に『生物物理化学』に掲載された論文につきましては、著作権を学会に帰属させていただいて おりますが、このたび『生物物理化学』が、科学技術振興機構(JST)の「科学技術論文発信・流通促進事業推進委員会」によって「平成19年度電子アーカイブ対象誌」に選定され(応募総数548誌中58誌)、1951年の1巻1号に遡ってすべてのバックナンバーが電子化されることとなりましたので、あらためて著作権の委譲を確認させて頂きたいと存知ます。(電子アーカイブ対象誌については、科学技術振興機構(JST)のホームページをご覧下さい)
 1992年以前の掲載論文につきましても、生物物理化学46巻4号に掲載されました会告で著作権の委譲をお願いし、特にご異議や不服のお申し立てを頂いておりませんので、ご承諾頂けているものと理解しておりますが、この度すべてのバックナンバーが電子アーカイブ化されることを機に、あらためて次の3項目について著作者のご了承を頂きたいと存知ます。

1.日本電気泳動学会は、学術的な目的において、『生物物理化学』に掲載された論文等の全部または一部を複製する権利、および電子媒体を通じて送信する権利を有する。
2.日本電気泳動学会は、学術的な目的において、第三者に上記1と同等の権利を行使させる権利を有する。
3.上記の行為の結果により収入がある場合には、この収入を本会の運営費用に充てる。
 上記の3項目にご承諾を頂けない場合には、個別に当該論文を電子アーカイブ化の対象から除外をさせて頂ますので、本会事務局宛に書面または電子メールでお申し出下さい。お知らせがない場合にはご承諾頂けたものとして取り扱わせて頂きます。